椅子が来た
注文してたワーキングチェア(文化放送スタジオにあるのと同じやつ…!)が来た。
引っ越して机を買ったのは前にブログに書いたけど、今回ようやく椅子も揃い、これで机周りはひとまず完成。今年の大きな買い物もこれで最後だと思う。(リビングがかなり適当だから、お金が無限にあれば、ソファーとテレビを買いたいんだけど…。まあぼちぼち。)
買ったのはオカムラのBaron(バロン)。買うにあたって、IDCとかワーカホリックで何度か試座をして、十分に比較し納得した上でBaronに決めた。最初はコクヨのDuoraを考えていたから、それからするとだいぶ値が張っちゃったなという気もするけれど、今あらためてDuoraに座ってみても、これでいいやという気にはやっぱりなれないから、簡単にネットだけ見て、評判悪くないしいいか…みたいなノリで買わなくてよかったなと思う。結局色々座って、感触が好きだったのは、今回買ったBaronのグラデーションサポートメッシュ仕様(←これ大事)と、Herman MillerのAeron Chair(アーロンチェア。逃げ恥(ドラマ)で平匡さんの部屋にあったり、君の名は。で瀧くんの部屋にあったりした超有名な椅子)、ErgohumanのErgohuman Fitだった。それで、ここから先は好みの問題だと思うけど、値段、ヘッドレストの有無、デザインなんかを考慮して最終的に僕はBaronにした。(最初に文化放送のスタジオ(正確に言うと、こむちゃとエジソンだけど)にあるとか書いたけど、決してそんな理由で選んでないですよ…!)
こだわりポイントはこのグラデーションサポートメッシュ。通常のバロンに使われているメッシュよりも張りがあって、座り心地もだいぶ違う。個人的に硬すぎず柔らかすぎずが好きだったので、通常のメッシュだと柔らかすぎるし、ランバーサポートつけると今度は硬くなるしで、正直通常のバロンは微妙だったんだけど、グラデーションサポートはいい感じにテンションがかかっていて良かった。座り心地はアーロンチェアとかエルゴヒューマンに近いと思う。(アーロンと大きく違うところは座面ですかね。アーロンはお尻がすっぽりはまるので、姿勢は定まると思う。その分あまり融通がきかないので一長一短ですが。)
機能紹介。
座面の昇降レバーとリクライニングの硬さ調整ハンドル。ハンドルは+側に回すと反発が強くなり、-側に回すと弱くなる。
リクライニングの固定/解除のレバー。上にカチッと引くと、固定が解除されて背が倒れる。背を倒してもう一回引くとその角度で背が固定される。
あとは写真じゃ隠れちゃってるけど、両側に座面の奥行きを調整するレバーもついていて、両方引くと座面をスライドさせることができる。
アームレスト。アームレストはちょい微妙。アーロンチェアとかコンテッサに比べて硬く面積も小さい。まあスリムな感じがあって、デザイン的には良いんだけども。
メッシュの色は色々選べるんだけど、結局黒にした。正直白とか緑にしようと思った時期もあったんだけど、明るい色だと使っている内に汚れが目立ってきそうなので、長く使うことを考えるとそれは嫌だなと思い。同じような理由で脚もシルバーフレームにした。ポリッシュの方が高級感あってよかったんだけど、付いた指紋が目立ったり、くすんでくるのを気にしたくないなと思ったので。。あとシルバーの方が安かったのも一つの理由。
背はハイバックで、ヘッドレストつき。そこは椅子を選び始めた当初から頭ごと寄りかかれる椅子がいいと思っていたので迷いはなかった。
あと、椅子の下に引いてるのはIKEAで買った安いラグ。配送料が3,000円とか書いてあったので、南船橋に買いに行って自分で電車で持ち帰った。
そんな感じかなー。
P.S.
配達前日になって、椅子の脚の径が69.6cmというのを気にしだして、測ってみると今住んでる家、廊下に68cmくらいの場所が30〜40cm続くことが判明!あれこれ入らないじゃね?と不安になるということがあった。結局上手く回転させれば普通に入ったんだけど…(オカムラの人が上手くやってくれた)。ワーキングチェアは大抵完成品で届くので、買われる方は事前にちゃんと寸法を確認することをおすすめする。
椅子が来た
Reviewed by mug
on
9/23/2017
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