IDOLM@STER MILLION LIVE 3rdLIVE TOUR BELIEVE MY DRE@M!! 幕張公演 2日目(LV)
IDOLM@STER MILLION LIVE 3rdLIVE TOUR BELIEVE MY DRE@M!! 幕張公演 2日目
思えば10thでの発表から、この千秋楽を迎えるまであっという間の9ヶ月だった。
しかし、9ヶ月って…。今指折り確認して驚いた。こりゃ4thもすぐ来るな。
二人とも今日の靴下がパンダだったらしい。仲いいね。
すごい加速感。会場のボルテージが一気に上がったのを感じた。
ナンスが歌ったとこのメロディが好き。普段あまり聴いてなかったけどいい曲だと思った。
福岡公演ではちょっとコールできないところあったけど、今回はほぼ全部できた。
楽しくて大好き。
トロッコでもちょとゆきよさんがいちゃいちゃしてるのが映って、ああネタに走ったか…と思ったら、ゆきよさん滅茶苦茶この歌にはまってるじゃないか。ソロコレクションで恵美に歌って欲しいくらいに気に入った。原曲はメルヘンチックだけど、ゆきよさんが歌うと儚さが響く。
やっぱ駒形ベイブレード友梨先輩なんだよなー。なんだあの声艶とビブラート。振付も歌も完璧。歌とかCDを遥かに凌駕してる。毎度本当に素晴らしいものを提供してくれて、いつもただただ魅了されている。最後曲が終わって暗転した時に、充実感が滲む笑顔が浮かんだのが印象的だった。
曲の聞き所、「嘘つき」はまつり姫だった。ここキャラクターがすごく出る箇所だから好きなんだよね。いつか志保の「嘘つき」が聞きたい。
この組み合わせでやられると全く別の曲に生まれ変わっていた。持てる才能を存分に爆発させる翼と、私が合わせてみせるからあなたは自由にやりなさい、と言っているかのような自信・余裕を覗かせる静香、という構図に僕には見えた。しかしころあずの歌唱、優しさと力強さが共存してるというか、それこそワンフレーズごとに歌声が色々な思いと共に展開されていくような感じがあって本当にすごい。Machicoもリミッター解除されたような、すごい推進力を感じる歌唱だった。ああこれだと、昨日のアイルはさぞかしすごかったんだろうなと、僕は昨日見れてないので、見たかったなと思った。
「(*>△<) 応援ください!」の前フリ、「それでもいつか会いに行きたいです」のとこが変則だった。
こんなに一曲の中に物語があって、そしてそれを演者さんが表現しきる曲って他にないんじゃないかと思う。福岡のときは現地で、モニターは見ていなかったから、細かい仕草だとか、表情の変化までは捉えきれていなかった。後で色々見ていると2ndからも相当進化しているという話で、ちょっと取りこぼしてしまったなーと、当然しょうがない部分もあるんだけど、思っていた。それで今日はLVだったから、注目してたんだけど、わざわざ注目するまでもなくすごかった。以下ちょっとpoetになるよー(o・∇・o)
1番は怖さすら感じるくらいの張り詰めた表情で始まった。
(もうこの時点でゾクッとしてしまって僕はサイリウム振るのやめた)
「絵本のなかにいたお姫様は強いもの」「笑うことをやめたの すべてが叶うその日まで」
過去を追憶するような表情はどこか悲しみを伴っていて、笑うことをやめる、ということが悲愴な決意に聞こえる。
2番、「聞こえないふりしてぎゅっと拳を握るけど」「でも本当は気付いてた 私はどこで間違えたの?」「強く握りしめすぎて 大事なものを壊してた」
悲愴な表情は気づきと後悔を思わせる表情に変わる。
「笑うことを思い出した 絵本の中で見た笑顔」「ラララ…」
笑うことを思い出したという歌詞の所で、悲しみから開放されたような穏やかな笑顔へ。
書いてしまうとただ簡単に歌詞をなぞっているように見えて不本意なんだけど、ちゃんと歌が表情でも完璧に表現されているんだよ。
昔から表情を作るのが上手いなと思っていて、オーラとか風格とか感じていたけど、
ここまで曲と共に表情を展開されると、もうすごいとしか言いようが無い。
雨宮さんの表現力はおかしなレベルに達している。
2ndの絵本すら淡白に感じる程、今の絵本はすごいところにいる。
だけど、それが"やりすぎ"になっていないのがまたすごいところで。
ひたすら素晴らしい感性と感覚で、絵本という曲の完成度を高めてくれている。
雨宮さん、志保を演じる気負いを時々語っているけど、志保の可能性を押し広げている(くれている)のは間違いなく雨宮さん自身だと思う。
もう本当にすごい。
唖然としてしまった。
最後のMCでMachico自身が「つばってぃーの殻を破ってあげられると思った」と言っていたけど、それは言われるまでもなく歌から感じとることができた。そのくらい、もう本当に、調子いいときの翼ってこうなんだろうなって感じがあった。さっきも書いたけど、前に進む力みたいなのをすごく感じる。途中のセリフは特別なバージョンで何を言っていたか覚えていないけど、翼の成長を感じるものだった。最後の歌詞「自分だけの翼で」は叫びにも聞こえる歌声で圧倒された。
夢に向かって、アイドルを楽しんでいる静香が見えた気がする。
聴いていて気持ちが明るくなるような、希望にあふれた歌だった。
これはすごかった。パズルの、最後の大事な1ピースがはまるような高揚感・感動があった。そして会場の雰囲気と相まって、これまでツアーでミリオンスターズのみんなが繋いできたもの全てをぎゅっと結びつけ、そしてそれを感動に繋げるようなパワーがあった。特に「それぞれの夢 ぎゅっと繋げば 大丈夫 1人じゃない!」の歌詞はBelieve my dreamと銘打たれたこのツアーを象徴しているようで胸が熱かった。ツアーラストのソロ曲に相応しいパフォーマンスだったと断言できる。
僕はこの曲、春香とじゃないと成立しないと思い込んでいた。だけど、静香とでもちゃんと成立していてそれがまず驚きだった。ゲッサンで静香と出会い、静香のステージを見てアイドルという目標を見つけた未来の歌だった。
後半はみんなすごいパフォーマンスの連続で、ほとんど棒振れなかった。
直後のMCでトップのゆきよさんが涙ながらに言った「みんな最高だったね」に全て集約されていると思う。
感動的な挨拶からの曲フリ
ぴょん吉「感謝の気持ちです。だから、受け取ってください。」
ぴょん吉「ありがとう!」
ころあず「Thank You!」
がいかにもアイマスしてて良かった。
ここで社長から告知。
の2つだった。
まず、全公演映像化に関して、本当にバンナム、Lantisありがとうと言いたい。
実は割とツアー始まった当初twitterとかでPのみんなが希望しているのを見て、それは実現したらいいだろうけど、全部出すには編集コストが相当かかるだろうし、出したところで全部合わせると8万とかになって、そうするとどれだけ売れるかわからないじゃないかと。かなり否定的な見方をしていて、僕自身出さないのが妥当な判断で、Pの希望は身勝手なんじゃないかと思っていた。
だけど、僕も実際ツアー見ていく中で、これは残さないとダメだわと、そう思うくらいにミリオンというコンテンツの中で、大事なライブなんだと感じるようになった。
だからアンケートにも書いていたけど、本当に実現するとは思わなかった。
本当にうれしい。
そして武道館公演。
キャパは絶対的に足りていないけど、ここは踏むべきステップか。
(ちなみに僕は今のミリオンの適正キャパはSSAだと思っている)
これも何かすごいドラマがありそうで今からわくわくしている。
このDreaming!は特別だった。武道館公演が発表されて、本当に感動的なDreaming!だった。
というわけで3rdツアー千秋楽だった。
ミリオンの何がすごいって、やっぱりこれだけ演者のみなさんが成長して、歌がどんどんすごくなっていってるのに、ちゃんと未来は未来で、静香は静香でって、アイドルから外れていないんだよね。アイドルから飛躍して歌っているわけではなくて、演者さんの成長がアイドルの成長として感じられるっていう、これ結構すごいことだと思うし、それはミリオンの1つの魅力だと思う。
あと今回リーダー制もあって、各公演でミリオンの色々な色に触れられた気がする。
次は4thライブ。
The future of the 765 pro is right there.
思えば10thでの発表から、この千秋楽を迎えるまであっという間の9ヶ月だった。
しかし、9ヶ月って…。今指折り確認して驚いた。こりゃ4thもすぐ来るな。
成長Chu→LOVER!! / 伊藤美来・夏川椎菜
二人とも今日の靴下がパンダだったらしい。仲いいね。
カーニヴァル・ジャパネスク / 諏訪彩花
すごい加速感。会場のボルテージが一気に上がったのを感じた。
Understand? Understand! / 上田麗奈・雨宮天
心のなかで「はい、優勝!優勝!完全優勝!!!」と叫んでいた。実はやって欲しいと思っていたし、可能性もあると思っていた。天ちゃん自分の歌じゃないけど完璧で流石。
Birth of Color / Machico・雨宮天・夏川椎菜
ナンスが歌ったとこのメロディが好き。普段あまり聴いてなかったけどいい曲だと思った。
ココロ☆エクササイズ / 上田麗奈
福岡公演ではちょっとコールできないところあったけど、今回はほぼ全部できた。
楽しくて大好き。
Smiling Crescent / 麻倉もも・藤井ゆきよ
トロッコでもちょとゆきよさんがいちゃいちゃしてるのが映って、ああネタに走ったか…と思ったら、ゆきよさん滅茶苦茶この歌にはまってるじゃないか。ソロコレクションで恵美に歌って欲しいくらいに気に入った。原曲はメルヘンチックだけど、ゆきよさんが歌うと儚さが響く。
vivid color / 駒形友梨
やっぱ駒形ベイブレード友梨先輩なんだよなー。なんだあの声艶とビブラート。振付も歌も完璧。歌とかCDを遥かに凌駕してる。毎度本当に素晴らしいものを提供してくれて、いつもただただ魅了されている。最後曲が終わって暗転した時に、充実感が滲む笑顔が浮かんだのが印象的だった。
待ち受けプリンス / 諏訪彩花・渡部優衣・上田麗奈
曲の聞き所、「嘘つき」はまつり姫だった。ここキャラクターがすごく出る箇所だから好きなんだよね。いつか志保の「嘘つき」が聞きたい。
アライブファクター / 田所あずさ・Machico
この組み合わせでやられると全く別の曲に生まれ変わっていた。持てる才能を存分に爆発させる翼と、私が合わせてみせるからあなたは自由にやりなさい、と言っているかのような自信・余裕を覗かせる静香、という構図に僕には見えた。しかしころあずの歌唱、優しさと力強さが共存してるというか、それこそワンフレーズごとに歌声が色々な思いと共に展開されていくような感じがあって本当にすごい。Machicoもリミッター解除されたような、すごい推進力を感じる歌唱だった。ああこれだと、昨日のアイルはさぞかしすごかったんだろうなと、僕は昨日見れてないので、見たかったなと思った。
Happy Darling / 夏川椎菜
「(*>△<) 応援ください!」の前フリ、「それでもいつか会いに行きたいです」のとこが変則だった。
絵本 / 雨宮天
こんなに一曲の中に物語があって、そしてそれを演者さんが表現しきる曲って他にないんじゃないかと思う。福岡のときは現地で、モニターは見ていなかったから、細かい仕草だとか、表情の変化までは捉えきれていなかった。後で色々見ていると2ndからも相当進化しているという話で、ちょっと取りこぼしてしまったなーと、当然しょうがない部分もあるんだけど、思っていた。それで今日はLVだったから、注目してたんだけど、わざわざ注目するまでもなくすごかった。以下ちょっとpoetになるよー(o・∇・o)
1番は怖さすら感じるくらいの張り詰めた表情で始まった。
(もうこの時点でゾクッとしてしまって僕はサイリウム振るのやめた)
「絵本のなかにいたお姫様は強いもの」「笑うことをやめたの すべてが叶うその日まで」
過去を追憶するような表情はどこか悲しみを伴っていて、笑うことをやめる、ということが悲愴な決意に聞こえる。
2番、「聞こえないふりしてぎゅっと拳を握るけど」「でも本当は気付いてた 私はどこで間違えたの?」「強く握りしめすぎて 大事なものを壊してた」
悲愴な表情は気づきと後悔を思わせる表情に変わる。
「笑うことを思い出した 絵本の中で見た笑顔」「ラララ…」
笑うことを思い出したという歌詞の所で、悲しみから開放されたような穏やかな笑顔へ。
書いてしまうとただ簡単に歌詞をなぞっているように見えて不本意なんだけど、ちゃんと歌が表情でも完璧に表現されているんだよ。
昔から表情を作るのが上手いなと思っていて、オーラとか風格とか感じていたけど、
ここまで曲と共に表情を展開されると、もうすごいとしか言いようが無い。
雨宮さんの表現力はおかしなレベルに達している。
2ndの絵本すら淡白に感じる程、今の絵本はすごいところにいる。
だけど、それが"やりすぎ"になっていないのがまたすごいところで。
ひたすら素晴らしい感性と感覚で、絵本という曲の完成度を高めてくれている。
雨宮さん、志保を演じる気負いを時々語っているけど、志保の可能性を押し広げている(くれている)のは間違いなく雨宮さん自身だと思う。
もう本当にすごい。
唖然としてしまった。
Believe my change! / Machico
最後のMCでMachico自身が「つばってぃーの殻を破ってあげられると思った」と言っていたけど、それは言われるまでもなく歌から感じとることができた。そのくらい、もう本当に、調子いいときの翼ってこうなんだろうなって感じがあった。さっきも書いたけど、前に進む力みたいなのをすごく感じる。途中のセリフは特別なバージョンで何を言っていたか覚えていないけど、翼の成長を感じるものだった。最後の歌詞「自分だけの翼で」は叫びにも聞こえる歌声で圧倒された。
Catch my dream / 田所あずさ
夢に向かって、アイドルを楽しんでいる静香が見えた気がする。
聴いていて気持ちが明るくなるような、希望にあふれた歌だった。
未来飛行 / 山崎はるか
これはすごかった。パズルの、最後の大事な1ピースがはまるような高揚感・感動があった。そして会場の雰囲気と相まって、これまでツアーでミリオンスターズのみんなが繋いできたもの全てをぎゅっと結びつけ、そしてそれを感動に繋げるようなパワーがあった。特に「それぞれの夢 ぎゅっと繋げば 大丈夫 1人じゃない!」の歌詞はBelieve my dreamと銘打たれたこのツアーを象徴しているようで胸が熱かった。ツアーラストのソロ曲に相応しいパフォーマンスだったと断言できる。
ハルカナミライ / 山崎はるか・田所あずさ
僕はこの曲、春香とじゃないと成立しないと思い込んでいた。だけど、静香とでもちゃんと成立していてそれがまず驚きだった。ゲッサンで静香と出会い、静香のステージを見てアイドルという目標を見つけた未来の歌だった。
後半はみんなすごいパフォーマンスの連続で、ほとんど棒振れなかった。
直後のMCでトップのゆきよさんが涙ながらに言った「みんな最高だったね」に全て集約されていると思う。
Welcome!! / 全員
Thank You! / 全員
感動的な挨拶からの曲フリ
ぴょん吉「感謝の気持ちです。だから、受け取ってください。」
ぴょん吉「ありがとう!」
ころあず「Thank You!」
がいかにもアイマスしてて良かった。
ここで社長から告知。
- 全公演映像化決定
- 2017年3月中旬に37人全員で武道館公演決定
の2つだった。
まず、全公演映像化に関して、本当にバンナム、Lantisありがとうと言いたい。
実は割とツアー始まった当初twitterとかでPのみんなが希望しているのを見て、それは実現したらいいだろうけど、全部出すには編集コストが相当かかるだろうし、出したところで全部合わせると8万とかになって、そうするとどれだけ売れるかわからないじゃないかと。かなり否定的な見方をしていて、僕自身出さないのが妥当な判断で、Pの希望は身勝手なんじゃないかと思っていた。
だけど、僕も実際ツアー見ていく中で、これは残さないとダメだわと、そう思うくらいにミリオンというコンテンツの中で、大事なライブなんだと感じるようになった。
だからアンケートにも書いていたけど、本当に実現するとは思わなかった。
本当にうれしい。
そして武道館公演。
キャパは絶対的に足りていないけど、ここは踏むべきステップか。
(ちなみに僕は今のミリオンの適正キャパはSSAだと思っている)
これも何かすごいドラマがありそうで今からわくわくしている。
Dreaming! / 全員
このDreaming!は特別だった。武道館公演が発表されて、本当に感動的なDreaming!だった。
というわけで3rdツアー千秋楽だった。
ミリオンの何がすごいって、やっぱりこれだけ演者のみなさんが成長して、歌がどんどんすごくなっていってるのに、ちゃんと未来は未来で、静香は静香でって、アイドルから外れていないんだよね。アイドルから飛躍して歌っているわけではなくて、演者さんの成長がアイドルの成長として感じられるっていう、これ結構すごいことだと思うし、それはミリオンの1つの魅力だと思う。
あと今回リーダー制もあって、各公演でミリオンの色々な色に触れられた気がする。
次は4thライブ。
The future of the 765 pro is right there.
IDOLM@STER MILLION LIVE 3rdLIVE TOUR BELIEVE MY DRE@M!! 幕張公演 2日目(LV)
Reviewed by mug
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4/18/2016
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