MILLION LIVE! 3rdLIVE TOUR 福岡公演
まずは、下ごしらえとして博多バスターミナルで牧のうどん(お昼ごはん)
昨日もtwitterでかなりの方が牧のうどんに行かれているのを見た(中には本店まで行かれている方もちらほら。すごい!)けど、僕が行ったバスターミナル店も今日は客のおよそ半分がプロデューサーだった。
午前11時と、少し時間が早かったこともあって、僕はごぼう天うどんの単品のみ注文。
遠征されたプロデューサーの多くは、このもちょのブログでおすすめされているセットを注文していたようである。
食べていると、店員のおばちゃんから、「しめじ完売です!」のアナウンス(笑)
店内からは軽く笑いが起こる。
何か物販を思わせる、〇〇完売、というセリフが牧のうどんで聞けて面白かった。
加えて、この「しめじ完売」 という字面のインパクトね(笑)
直後、厨房のおばちゃんが慌てて入り口付近の従業員さんに「並んでるお客さんにしめじ完売って声かけた?!」って言ってて、事態の異常さを感じた…w
今日のライブでも牧のうどんのワード出てたし、もちょ本当にすごい広告塔になってる。
で、牧のうどんを食べたあと、新幹線で小倉へ。
新幹線を使うと15分ちょいで着くから、移動時間だけ考えるとかなり簡単に行ける。
5年前に初めて小倉へ遊びに行ったときには在来線(快速)を使って一時間以上かかっていたから、新幹線だとこんなもんなのか、流石に速いなと思った。
小倉駅からはバスが出ていて、10分そこらで会場のソレイユホール前に到着。
マフラータオル欲しかったんだけど完売していたので、パンフのみ購入。
なかなかライブビューイング会場では買えなくて、僕はここで初めて3rdのパンフを買った。
開場までの暇つぶしに読んでいたけど、もちょ天の対談にふるふるした。
麗花、ロコ、ひなた pic.twitter.com/JM3arW2dpm— まぐ (@mug_p) 2016年4月3日
琴葉、可奈、海美 pic.twitter.com/12w43HX0Eu— まぐ (@mug_p) 2016年4月3日
百合子、志保、星梨花、静香 pic.twitter.com/rW9Nrty9uW— まぐ (@mug_p) 2016年4月3日
1. Dreaming!/全員
曲前、暗いステージ上にうっすら見える、演者さんが各々配置についてポーズを決め、静止するまでの、この時間が本当に好き。開幕はこれまでの公演同様、Dreaming! もちょ天がセンターにいて、脇を固めるメンバーも本当に豪華。冒頭の間奏で2人から掛け声もあった。
MCで全員からそれぞれ挨拶。静香のうどんのセリフにうんうん頷き、マイクを持っている手の手首を叩いて拍手を送っていたのはもちょ。もちょ、他の演者さんが福岡の話をしているときにずっとコクコク頷いていてとても可愛かった。唯一、百合子のセリフの中に出てきた人物?のところだけ首をかしげていた。僕も知らなかった。可奈と麗花は福岡の歌を歌うと言って、ぷっぷかぷ〜♪と歌っていた。ぴらみさんは(ケータリングにうどんが出て嬉しかったというころあずの話を受けて)まだうどんを食べれてないから、悔い(食い)の残らない公演にしたいって挨拶をしていた。めちゃくちゃ上手いなと思った。もちょの挨拶では、これをやりたい!ということで、ただいまー!!おかえりー!!のコールアンドレスポンス。志保の挨拶はとても気合バリバリな感じだった。天ちゃんはもつ鍋が美味しかったという話を簡単にしてくれた(確か)。
最初にお届けするのは、上田麗奈さんと種田梨沙さんで…と来たらもうこれしかなかった。僕はLTDシリーズで成長chuと並びこの曲をとても気に入っている。会場のボルテージを上げるには十分すぎる曲。CDの時点で好きなんだけど、このアップテンポでノリの良いところが本当にライブ映えする。当然、それだけ楽しめるのは演者さんの技量があってこそなんだけど。デリシャスデリシャス〜♪とかのところの振付も初めてみたけど可愛かった。
サマトリとFYW、どっちがくるか全然読めなくて、できることなら両方聞きたいくらいだったんだけど、今回はサマトリに。コール、勉強していたけど、ちょっと実戦じゃ対応できなかった。パフォーマンスは本当にこれが初公演かよと思うくらいに良かった。
最初のMCでこの曲を匂わせていたので、分かっていたけど、イントロから本当に盛り上がった。暗記が不十分で幾つかコールができないところがあったのが心残り。それで、最後のMCでうえしゃまがこの曲は1st以来で今回ようやく楽しい曲だって気づけた、みたいなことを語られていた。この2年間の積み重ねがその自信や余裕に繋がったのかなと思うと感慨深かったりもした。
5. おまじない/木戸衣吹
ミリオン2ndで好きになった曲。オリジナル声の方もSSAで聞いて思い入れがあるんだけど、こっちの楽しそうな可奈も好きなので、あとまだ生で聞いたことがなかったので聞けたのが本当にうれしかった。
6. fruity love/伊藤美来、中村温姫
予習バッチリ!百合子はこの曲合ってたし、ロコとの相性も良かったと思う。
7. piece of cake/平山笑美、雨宮天
当然あると思ってたけど、オリジナルのメンバーで聞けたのがやっぱり嬉しかった。(仙台のもそれはそれで良かったんだけど。)雰囲気が大事な感じな曲だけど、2人とも上手くてすごく完成度が高かったと思う。ソロパートの時に歌ってない側は背を向けての振り付けがあるんだけど、天ちゃんのそれがとても印象に残ってる。
8. "Your" HOME TOWN/田村奈央、麻倉もも
こっちも予習バッチリ。星梨花の声もぴったりはまってた。
9. Eternal Spiral/木戸衣吹、田所あずさ
他のduetは割りと順当な人選で穴埋めされてたから、ここのころあずは少し意外だった。やよい可奈の、幼さとアダルティが共存している感じとは少し変わって、より大人っぽくなった印象。で、それによって曲のエキゾチック感が更に引き出されたように思う。良かった。
10. あのね、聞いてほしいことがあるんだ/田村奈央
これ今日のライブで本当に好きになった癒やしソング。でんちゃんいいなと。2番で少し涙ぐんで声がつまりそうな場面があったけど、そういうのを見せられるとやっぱり見てるこっちもぐっとくる(いつも言ってるけど僕はこういうのに弱い)。この曲の優しいメロディとそういうシーンが相まって心を掴まれた。あと、「どうぞよろしくねー」のところの振付で手を差し伸べられるんだけど、ここ本当に好き。
11. ジレるハートに火をつけて/上田麗奈、種田梨沙
この曲はこれまでもかなり歌われてるけど、この2人で歌うのは初めてか。
多分そのせいだと思うんだけど、曲自体は聞き慣れているはずなのにいい意味でインパクトがあった。ひとことで言うと、「強い!」って感じ。(分かりにくい(笑))Understandの方はCDの方からこの2人だったから気づかなかったんだけど、これを聞いて、「あ、種田さん強いわ…さすが1st出演組…」みたいなことを思った。今日のはこれまで聞いてきたジレハ以上に何か腰が座っていて、こうズドンとくるものがあった。
12. 夢色トレイン/麻倉もも
生では初夢色トレイン。楽しかった!また乗りたい。間奏の「みんなすいとーよー!」からの照れは衝撃的かわいさ。
ここでミニイベントだったかな。(忘れた)
福岡の名所、名物を説明した文章から、それが何か当てるんだけど、文章がロコナイズされてて訳までできて正解という。題材は、福岡タワー、福岡ヤフオクドーム、中洲の屋台、太宰府天満宮、明太子、とんこつラーメンの6つ。屋台、福岡タワー、太宰府をやったところで時間切れになったんだけど、ロコナイズされたヤフオクドームの紹介は聞いてみたかった。県民だと流石に知ってるレベルの内容だったから大体分かってしまって、回答を模索している様子が歯がゆかったりもした。もちょも説明したそうな感じだったけど。あとは、高校を卒業したばかりのみっくと木戸ちゃんの英語力が少し不安になる内容だった(笑)ころあずの英語力も…ブログのタイトルいつも英語なのに。。最初名所・名物が出揃ったところで、もちょが「牧のうどんがない!」って言ってたのがお決まりだけど面白かった。
あとは福岡ということで、もちょの福岡県民に対する唐突な(o・∇・o)「立て!」の号令で「ヤー!」と言って立つというのをやった。中学校までやってたかな、高校ではやってなかったと思う。もうかれこれ8年ぶりくらいだったけど、ちゃんと反応できた。やらせておいて、「あはは、おかしー(笑)」って笑ってるのがもちょっぽくてよかった。
ここからカバーコーナー
13. 乙女よ大使を抱け!/伊藤美来、木戸衣吹
春香の誕生日はちゃんとツイートでお祝いしてたけど、春香の誕生日とライブのカバーコーナーを絡めるところまで考えが及んでいなかった。だから、イントロがかかったときに、ああーそうかーそれがあったかー、と。僕の中ではこの曲は絶叫系コール曲(迷惑御免)なので、いつも通り全力でコール。あとサイリウムは赤を振った。やっぱりこの曲楽しいなと再認識。
14. KisS/麻倉もも、上田麗奈
2人の艷っぽい表情が良かった。
15. inferno/田所あずさ、雨宮天
強い(笑)しずしほのinferno最高…。是非フルが聞きたい。あとでツイッター見て気づいたけど、しずしほが青白で、千早雪歩も青白だった。よく考えられたものだ…。
16. First Stage/中村温姫、平山笑美
初ステージ組でFirst Stage、これもよく考えられている。
17. チクタク/種田梨沙、田村奈央
メンバー的にとても新鮮に聞けた。
18. Fu-Wa-Du-Wa/木戸衣吹、中村温姫
なぜか自分の福岡予習セットリストに入っていた曲。(ちなみにこのセットリスト今日の出演メンバーの曲で再生回数が少ないのを集めたもの)後で見ると今日の出演メンバー誰一人として入っていなくて、なんで入れていたのか本当に謎(笑)そんなのは本当にこの曲だけだったからUNMEI感じた。にしても不思議だなー。。
19. 透明なプロローグ/伊藤美来
透明なプロローグ、実はしばらく前まで大好きってほどでもなかったんだけど、最近かなり好きになって、今回僕の聞きたい曲ランキングでは相当上位に入っていた。だから今日はこっちが来てくれてくれしかった。本当に満足。ウインクも全部見逃さなかった!それで、2番の後の間奏も気に入ってるんだけど、ここのみっくのダンスがのびのびしててそれもとても良かった。
サビのタメからのノビがとっても気持ちいい曲。早口のところもすごかった。これまでロコあんまり注目してなかったんだけど、今日の温姫さん見てもっと応援していきたいなと思った。
21. Helloコンチェルト/伊藤美来、田村奈央
ずっと生でこの曲のコールやりたいと思っていたので、やったー!て感じ。
いやーもう楽しかった。またやりたい。
世界で一番盛り上がれるコンチェルト。
世界で一番盛り上がれるコンチェルト。
22. Shooting Stars/田所あずさ、麻倉もも、雨宮天、平山笑美
暗闇の中、ステージに4人セットした時点で察した。各公演のメンバーが発表されたときにこの可能性を感じて、実現すればどんなにいいものかとずっと思っていた。それで夢かなって実現した、この4人の全力のShooting Starsは迫力、風格共にそれはそれはすごかった。圧巻の光景。圧倒的声量。こんな音を体いっぱい浴びれるんだから本当に幸せ。オリジナルの4人でソロパートが受け渡されていくのを見て、ああ…これがずっと見たかった光景だと、みんなそれぞれの色がばっちり伝わってきてニヤニヤしてしまった。これまで色々なライブに行ってきたけどこんなに見入ったのは初めてかもしれない。いやもうこれは本当に自分は幸せものだなーと思う。クレシェンドブルー大好き。
@hirayama8emi LVで観てたよー!どの曲も素敵だった!!そしてクレシェンドブルーのShooting Starsは心の中で一緒に歌いながら全力で応援してたよ(っ≧ω≦)っ— 小笠原早紀 (@sachi_oga) 2016年4月4日
そしてやっぱり5人揃ってのShooting Starsも見たい!
23. Precious Grain/田所あずさ
もういろんなところに何度も書いてるけど、僕はSSAでPrecious Grainを聞いたにもかかわらず全く記憶がなく(というか当時ミリオン曲の知識が皆無だったせいで、ミリオン関係ほとんど記憶が無い)、あとでBlu-rayで見て、「俺はこの曲のときいったい何をやってたんだ…」と大変後悔したのだった。それ以降、ずっとPrecious Grainにつっかかりがあり、いつかもう一度聞けるなら、今度こそは心に刻もうと思っていた。今日ようやくその時が来て、ああやっとあの後悔を塗り替えられるなと。Shooting Starsの直後というセトリの凄さは言わずもがな。声量も声の伸びも本当にすごかったし、包み込まれる感じというか、会場をPrecious Grainで満たしていく感じがあった。ただただ圧倒されて、なんかリウム振るのに少しの神経を注ぐのも勿体無く感じて、ほぼ視覚と聴覚に意識を集中してた。それで、今回の公演、会場ではPrecious Grainに全くコールが入らなかった。でもそれは別に不自然なことじゃなく、あの場には確かにそういう空気があったと思う。僕にはそれがとても新鮮で、サビはみんな振りコピをしていたけど、その静かな盛り上がり、一体感が本当に印象に残っている。いいものが見れた。
24. ホントウノワタシ/種田梨沙
長文続きの中でごめんなさい、僕は琴葉のプロデュースをほとんどできていないので、ここで大したことを書くことができない。ただ、この強者揃いの終盤の中でもしっかりと存在感があり、頭にはちゃんと焼き付いている。改めて振り返ってもここに必要なピースだったなぁと思うし、純粋に歌としていいものが聞けたと思っている。
25. 絵本/雨宮天
ソロコーナーラストはこの曲。仙台でライアー・ルージュだったし、福岡は絵本でそれもリーダーだから最後のトリになるんだろうなとは思っていた。リーダーとして、公演をまとめるに相応しいパフォーマンスだったと思う。志保はやっぱり春香とは違う、背中で引っ張るタイプなのかな。色々自分から動いて調整するというよりは、自分の場所にどっしり構えている感じ。それでこの圧倒的なパフォーマンスなんだから本当に格好いい。そういう志保が本当に好き。個人的にずっと生で見たいと強く願っていた一曲なので、達成されてとても満足。
26. 星屑のシンフォニア/雨宮天、麻倉もも
絵本で天ちゃんがソロコーナーを見事に締めて、からの、リーダー2人での星屑のシンフォニア。もうねこの曲大好きなんだよね。2人の歌唱が始まった途端鳥肌が立ってしまった。曲中リーダー2人が終始笑顔で、特に絵本を聞いたあとでの天ちゃんの笑顔は本当に胸に刺さった。リーダーとしての役目を果たしきった志保の笑顔にも、絵本で歌われる、取り戻した笑顔にも感じられて、本当に志保の新しい一歩を見ている気がした。この曲もやはりShooting Starsと同じく、自ずとコールは入らなかった。ただただ歌を受け止めたいっていう、そういう雰囲気が会場に流れていたと思う。
全員から挨拶
福岡公演リーダーの2人からの挨拶。
ここのもちょの挨拶ドキッとした。いつもだと、良くも悪くも「わー」とかで済ませるところをもう一歩踏み込んで言葉を紡いでいて。やっぱりこちら側からだと、ライブってどうしても本番の結果のところしか見えないから、それを作っていくまでのリーダーの役割ってよく見えないんだけど、色々気を使ったり、プレッシャーだったり、苦労があったんだろうなと思った。天ちゃんももちょも本当にご苦労様でした。
27. Welcome!!/全員
28. Thank You!/全員
この二曲に関しては、もう全力で盛り上がることに務めたので、あまり記憶が無い。
ひたすら楽しんだ。
この二曲に関しては、もう全力で盛り上がることに務めたので、あまり記憶が無い。
ひたすら楽しんだ。
最後はリーダー2人の掛け声で、いつものあれをやり、最後の退場時には肉声で「ありがとうございました!」という挨拶。
肉声の挨拶、僕の記憶ではアイマスでは9thから始まり、TrySailもライブではこれをやっているけど、本当にいいものだと思う。
肉声の挨拶、僕の記憶ではアイマスでは9thから始まり、TrySailもライブではこれをやっているけど、本当にいいものだと思う。
とにかく今日は余りにも見たいと願っていたものが実現されすぎて、しかもそれが恐ろしい程のクオリティで、ただただこの場にいられる幸せを噛みしめた。何度も言うけど、Shooting StarsからのPrecious Grain、絵本からの星屑のシンフォニアは本当にすごい余韻を残して、僕もライブでこんなに気持ちが高揚したのは久々だった。
今日のShooting Starsと星屑のシンフォニアは冥土の土産にします。— まぐ (@mug_p) 2016年4月3日
MILLION LIVE! 3rdLIVE TOUR 福岡公演
Reviewed by mug
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4/04/2016
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