まなマス3巻購入と簡単な感想
特典が春香さんだったので迷わずアニメイトで購入。
ただ、通常版を買うか特装版を買うかという変なところで迷ってしまいました。
これまで特典に釣られず通常版を買ってきた私ですが、今回は特典が凄く気になるわけです…(劇場版の特典はもらっていなかった)。でも、書棚にこれまで買ってきた通常版と一冊だけこの特装版があったらこの(表装の違う)特装版だけ間違いなく浮くな…と(笑)
結局、最後まで悩みながらも特装版を購入。
ビニールを解いておお!となりました。
裏表紙は買う前から見えていたんですが、前は765プロだったんですね(そりゃそうだ)
ただの冊子という訳ではなく、単行本のように前面はカバーになっていますし、写真じゃ分からないけど特殊加工までされています。
第3巻はやよい編(という名のかすみ編あり)、雪歩編、番外編、貴音編という構成。やよい編の感想でかすみちゃんのことばかりになるのはあれですが、やっぱりかすみちゃんかわいい。765のアイドルたちを見てアイドルの華やかな世界に憧れる姿を見るとトップアイドルにプロデュースしてあげたくなりますし、かすみちゃんは間違いなくトップアイドルになれる逸材です。雪歩編は雪歩の男性への苦手意識をメインに描かれていますが、アニメのときの「ちょっとやりすぎだろ…」というような違和感はなく、かなり自然な形で描かれていたと思います。アニメでは雪歩回がかなり初めの方にあったので、あのシナリオも仕方ないのかなと思うところはありますが、できればアニメもこういう形で描いて欲しかった。そして、間に765プロの日常を描いた番外編をはさみ、貴音編です。貴音は秘密ばかりでキャラクターの掘り下げが難しいのか、メインになってもいつも食べ物のお話になりますね(笑)良くも悪くもいつも通りの貴音、という感じの描き方でした。
ということで、バネP初め、キャラクターこそアニマス準拠のまなマスですが、お話はアニメのパラレルワールド的な形で、新鮮さをもって楽しむことができます。まだ一人ひとりキャラクターをメインに据えた「◯◯編」というのが続きますが、今後もどういう形でアイドルたちの姿が描かれていくのか非常に楽しみです。
ストーリー・画(コマ割り含め)共に非常にレベルの高い漫画なので長く続いて欲しいですね。
で、特装版の特典である小冊子。中身は
- 劇場版特典(2週目だっけ?)のコミックス0巻
- 劇場版の合宿中でのミリオンスターズを描いたお話
の二本立てで、0巻を読んでいなかった私なんかからするとかなり読み応えのある内容でした。特に0巻の方、こんなことになってたんですね。最後の方の美希にはドキッとしました。普段のちょっと抜けた感じもいいけど、ああいう美希も大好きです。
ミリオンの方は劇場版準拠で間間に小話を挟んでいくスタイル。劇場版では765がメインであまりキャラクターとしての掘り下げは行われなかったミリオンの子たちですが、この特別編では、各アイドルの個性が出てて凄く良かったです。劇場版もどうせミリオンを登場させるならこのくらい描いても良かったんじゃないかと、今からすれば思わなくもない。
ということで、特典の方も大変満足で特装版買って大正解でした。
まなマス3巻購入と簡単な感想
Reviewed by mug
on
8/06/2014
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