3度目の輝きの向こう側
今日はSSAライブから丁度一ヶ月。ライブ後初めて劇場へ行ってきました。
公開時と比べると周りの映画も大分変わったような気がします。ロボコップ!
ライブからもう一ヶ月経ったというところにまず驚いてしまうんですが、考えてみればこの劇場版の公開はそのさらに一ヶ月前ということになるんですよね。最速上映に行った日のことは未だについ昨日のことのように思い出せるので、つくづく月日の経つのは早いなぁと感じます。
現在の上映は19:00からの一本だけ
今回私は3度目の「輝きの向こう側」に行ってきたわけですが、前回見たのが2/10だったので大分ご無沙汰していました。また、ライブ後初でもあったので、見て感じるものも少し違うのかなぁなんて思っていましたが、その辺は特に変化がありませんでした。強いて言えば、最後のライブのシーンをいつになくスッキリとした気持ちで見れたという感じでしょうか。別に前見たときに気持ちがもやもやとしていた訳ではありませんが、より気持ちよくライブを鑑賞できた気がします。
しかし、映画を見るとどうしてもSSAが恋しくなってしまいますね。前回2回を見た時は心のなかに目前のライブに対する期待感があったわけですが、今回はすでにライブは自分の中で思い出になっていて、見終えた後の虚無感というのは独特でした。その対比は考えるとどうしても寂しくなってしまいます。
できることなら映画→SSAライブの流れをもう一度やり直したいなぁと。あー辛い辛い。
で、今回は文字が出てきたらどんどんフォント解析をやっていたんですが、収穫として
スタッフロールが筑紫ゴシックである
ということが分かりました。見分けるポイントは「さ」です。筑紫ゴシックの「さ」は一発でわかります。てか筑紫ゴシックをあんなにがっつり使ってるの初めて見ました。(アニマスのEDがニューセザンヌ(多分)だったことを考えればそんなに驚くことでもないかもしれないけど)結構珍しいんじゃないかな?
眠り姫の明朝体(「眠り姫」のタイトルじゃないよ)もあと少しで分かったんですが、最も見分けが効く「な」を見落とす痛恨のミスをして断定できませんでした。まぁ候補は絞れてて、リュウミン+リュウミンKOか筑紫Aオールド明朝です(多分)。ゴシックは新ゴでした。
その後の高田さんとか錦織さんの名前の明朝体、リュウミンですかね…?(適当)
漢字と従属欧文だけでフォントを判別するのは至難の業ですが、できるようになりたいなぁ
そうだ、合宿一日目のシーン、体育館?から民宿に戻るときにいないはずの亜美真美がいることを随分と前(たしか初日)から指摘されていましたが、ようやく確認しました。BDで修正されるんでしょうね。修正といえば、たるき亭でビールを持つ社長の右手、あれおかしくないですか?なんか手がどうなってんのか分からないんですよね。一回目から思ってて、そのシーンが来る度ずっとどういうことか考えていましたが、あれは作画ミスだと思います。横アリのシーンは、あ!一ヶ月前に行った横アリだ!って感じで懐かしく見れました。春香さん可愛かったです。
上映がいつまでか分かりませんが、私はこれで見納めの予定です。
もう映画館の素晴らしい音響でM@STERPIECEが聴けないかと思うと残念です。こればかりはいくら5.1chの音源持ってようとどうしようもないことですからね…。いつかオーディオオタクになって、家でこのサウンドを再現できるようになりたい。
そういえば、私は疾に配り終えたと思って期待していなかった第二弾特典を頂けました。
色紙の週は行ってなかったので、こういう印刷物特典は初めて頂いたんですが、とても綺麗に印刷されてるんですね。見入ってしまいました。紙の質感もGoodです。
最近印刷物を見ると紙や印刷方法が気になるんですよね。どうしたものか…
あ、みなさんオフセット印刷って知ってますか?
プロの印刷屋さんって私達が普段よく使うプリンタのようなもので印刷をしているわけではないんですよ。最も一般的な、オフセット印刷というのは、まずアルミのPS版と呼ばれる平版を作って、それでCMYK各色を一色ずつ刷って色を重ねていくんですね。だから印刷物を虫眼鏡で拡大すると、CMYKのドットが見えます。このオフセット印刷が奥深いのは、そのドットの向きだったり、盛るインキの量だったり、色を重ねる順番だったり、インキの選び方だったりで出来上がりが全然変わってくるところです。インキも単にCMYKだけでなく、蛍光インキや金や銀といった特色を使えたりするところも面白いです。
ということで、最後は話がそれましたが3度目の輝きの向こう側のお話でした。
3度目の輝きの向こう側
Reviewed by mug
on
3/24/2014
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