懐かしきアーベントロート



中学時代を思い出す。



テレビを買って以降、しばらく消費は控えようと節制マインドが働き、ほぼ一ヶ月休日を引きこもって過ごしていた。引きこもって何をやっていたかというと、もっと早く書くつもりだったんだけど、ずっとモンハン(MHW)をやっていた。



さすが僕が中学生時代を捧げたゲーム(MHP、2nd、2ndGをやっていた)なだけあって、長らくゲームから離れていた僕も久々にまともに遊んだと言えるレベルで遊んだ。実はプレイし始めて最初の5時間くらいは、視点変更に慣れず酔ってしまい、ああこのゲーム無理かも…と思ったりもしたんだけど、しばらく休み休み我慢してやっていると10時間目くらいからは快適にプレイできるようになった。これまでに我慢しても酔いから開放されず、あっという間に売り払ってしまったFPSとかもあったから、そういうことにならず本当に良かった。そうなってたら、わざわざPS4 Pro買った意義も揺らいでしまうから…。(ただ、調査拠点だけはウロウロしていると未だに酔う)



一人でやっても面白くないからPlayStation Plusっていうオンラインプレイのサービスに登録して、野良でマルチプレイをやりながらクエストを進めていった。ときたま無能なハンターと一緒になって、呆れを通り越して笑ったりもするんだけど、それでも一人でやるよりは孤独感もなく一人暮らしの傷心を癒やしてくれた気がする(適当)。唯一バゼルギウス2頭狩猟のクエストは本当に野良で入ってくるハンターの質がひどくて、救援出すとクリアできる感じがしなかったから、これだけは敢えて一人で進めた。



それで、野良のマルチもそこそこ楽しいんだけど、やっぱりモンハンは友人と会話しながらやるのが一番楽しい。いま気軽に連絡して一緒にプレイできる友人が一人しかいないからそんなに機会は多くなかったけど、「ああやばい、死ぬ死ぬ!」と言いながらプレイするあの懐かしい感じ、久々に思い出した。



中1でMHPにハマり、中2でMHP 2ndにドハマリし、それから毎日のように友人たちと近所のマクドナルドに集いマルチプレイをしていたあの昔。マクドナルドは電源が取れて、少しお腹が空いたら100円で軽食を取れる、素晴らしい狩場だった。あの時は周りにたくさんハンターがいたなぁ。確かいつも10人弱いたと思う。協力してクエストを消化し、ハンターランクを上げて、すっかり暗くなった道を自転車で帰ったら、集めた素材で武器防具を強化し次の狩りに備える。今となってはものすごく懐かしく、楽しい日々だった。



MHWはそろそろプレイ時間が100時間に近づいてきた。MHP 2ndは確か200時間を超えたような記憶があるから、それに比べるとまだまだだけど、ハンターランクは50を超えたし、歴戦キリンも倒したので、段々とモチベーションも下降フェーズに入ってきた。モチベーションが下がってくると、反して増えていくプレイ時間を見て、こんなゲームばかりしていていいのか?とか考え始めてしまうのが社会人の哀しいところである。どこまでも無心で楽しめた少年時代は幸せだった。



ということで今日はMHWとモンハンに関する思い出話でした。ただまあ飽きたわけじゃないし、一緒にプレイしてくれる友人ハンターは相変わらず募集しているので、もしパーティに欠員が出たら気軽に呼んでくださいな。



懐かしきアーベントロート 懐かしきアーベントロート Reviewed by mug on 2/19/2018 Rating: 5

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