とりとめのない日記

就活は疲れる。


第一志望はお祈りされてしまって、まだまだ忙しく先が見えない状況が続いている。
これに関しては、すべて終わったらまた振り返りたい。

それで最近、日本の色々なところ、これまで行ったことのなかったところに行く機会が増えた。

この間新幹線で初めて大阪に行った。

僕は普段飛行機で関東に行ってばかりで、だから本州は関東と山口しか行ったことがなかった。


車窓からは色々な景色が見える。


広島、岡山、神戸…。

どこも初めて観る景色で、ほんの少しだけど、リアルにそれぞれの街の雰囲気を感じられて楽しかった。



そして福岡は恵まれてるんだなと思った。



広島、岡山、神戸は都会だけど、実際のところ車窓から見える景色はほとんどド田舎である。


いったいどうやって生きていくんだろう、と。
生活の想像がつかないし、僕はこんなとこじゃ行きていけないなって感じの。



福岡に住んでる僕は、東京、神奈川、埼玉、千葉の都会だけを見て、ああ福岡は面白く無いなと、思っていたけれど、どうも間違っていた。


現状のクオリティ・オブ・ライフは多分相当高いのだ。
これを維持するのは至難の業である。
就活をやって初めて分かった。


僕は、これからの人生を楽しめるんだろうかと不安になる。

住めば都という言葉もあるけれど、そんなに単純なものじゃないと思う。

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P.S. なんで突然こんなことを書いたかというと、就活を始めて、そういう僻地で働く可能性が割とあるんだなということをリアルに感じたから。そりゃ都会に工場はないよな。