アニメアイドルマスター・シンデレラガールズ
ついに始まりましたね。
企画が発表された時には結構先だなーなんて思ってましたが、あっという間でした。
多くのTV局で放送時間を合わせてあることもあり、実況もかなり盛り上がっていて楽しかったです。
1話ということで、どういう入り方をするのかが気になるポイントでしたが、単なるアイドル紹介ではなく、卯月と凛のスカウトをしっかり描いてくれました。卯月の細かい動作はいちいち可愛いし、凛の感情の揺れ動きは凄く丁寧に描かれていて、予想を遥かに超える出来だったと思います。個人的には展開に落ち着きがあったところと、画や色彩がとても綺麗だったところが尚一層好印象です。さすが高雄・高橋コンビといったところでしょうか。高雄さんの演出力には本当に感心します。(関係無いですが、翌日あるテレビドラマの1話を見て、その演出が酷かったものですからこの点は改めて凄さを感じました。)大橋さん、福原さん、武内さんの演技も良かったです。
終始いいシーンの連続でしたが、その中でも特に終盤のアイドルに何の興味もなかったが、卯月の笑顔を見てハッとして、その後のプロデューサーのセリフで心揺らぐシーンはすごく好きでした。
あと、卯月のデビューが決まったときのウキウキした感じ、お花屋さんでお花を選ぶシーン、プロデューサーとのやりとり、そしてしぶりんに見せた笑顔は最高にキュートで可愛かったです。
武内Pもいいキャラクターだと思います。赤羽根Pとは異なる雰囲気を持っていて、今後のアイドルたちとの絡みが楽しみです。
あと声優の武内さん、まさかの17歳ということで驚きました。
17歳とは思えないくらいに言葉選びがしっかりした感じでしたが。。
とにかく1話は素晴らしかったので、2話以降も早く見たいなーという感じです。
いやはや、こうやってアイマスの世界が広がっていくのはなんだかワクワクしますね。1話の広告の演出で凄く感じましたが、これまで765の中だけで閉じていた世界がようやくその壁が取り払われて、色々なものがリンクしていく感じが凄く楽しいです。自分も昔ソシャゲ組を(勝手な思い込みで)忌み嫌っていた時期がありましたが、今となってはなんと視野の狭かったことかと思います。今でも超保守的なプロデューサーさんはいらっしゃいますが、私はシンデレラ・ミリオンについて相当肯定的です。世代交代とかじゃないんですよね、外の世界が見えることで765についてもこれまで描けなかった色々な世界が描けるんじゃないかと密かに期待しています(それを拒絶する人もいるのでしょうが…)。ということで、ディレ1さんのコンテンツの舵取りにも感心する今日このごろです。
最後に1話に出てきたフォントをひとつ紹介。
OPとEDのキャスト名
筑紫明朝でした。
あと、346プロのロゴですが、私は分からなかったんですが、TwitterでBodoni Egyptianを挙げられている方がいて、確認しましたが恐らく間違いないと思います。
あとおまけで曲名の飾り枠
元が小さかったので、結構適当な感じですが。。
若干線が太い気がしますが、ご自由にどうぞ。
アニメアイドルマスター・シンデレラガールズ
Reviewed by mug
on
1/10/2015
Rating:
0 件のコメント: