真夏の方程式
公開中の映画「真夏の方程式」見に行って来ました。
博多駅に見に行ったんですが実は見に行った日の前日、福山雅治さんと、吉高由里子さん、あと監督さん(名前がわからない…)が舞台挨拶に来られていました。予定が合えばそれに応募したかったんですが、どうしても外せない用事があったので応募は断念…
Tジョイ博多のトレインビューから。この日は雨
映画のレビューはYahoo!に共感できるものがいっぱいあったので長くは述べませんが、(笑)
湯川含め、登場人物にドラマ時よりももっと人間的な深みを感じることができ、ドラマではイマイチ?だった岸谷も普通に全然ありなキャラクターになっていました。
この映画で特にいいなーと思ったのは2点。
ひとつはこの映画で特に問題となる過去の殺人事件のシーン。カメラを犯人の一人称の視点で動かしているのと、犯人の吐息だとか環境音を十分に強調することで、非常に緊張感のある緊迫したシーンに出来上がっています。
もうひとつはやっぱり見終えた後の余韻です。映画の最後に湯川と子供が二人で話すシーンがあるんですが、これがなんとも…夏の終わりの寂しさだったり、別れの寂しさだったり、あとはネタバレになるんで言いませんけど、いろいろ感じさせられます。
ドラマに失望させられた人も、そもそもドラマ見てない人も楽しめる映画だと思います。
まだ公開されたばかりなので是非。。。
真夏の方程式
Reviewed by mug
on
7/06/2013
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