ポーカー

R0010301.jpg

最近トランプで遊ぶときにポーカーもやり始めたので今回はポーカーについて。

自分が中学生の時に買ったポーカー教本とWikipediaを参考にポーカーについて書きたい、というか自分の中でルール等を含め知識を整理したいと思います

現在知られているポーカーは1805年から1930年にかけてアメリカが育ててきたもので、
発祥の地はニューオリンズなんだそうです。
♤まずはカードのランクについて
通常ポーカーで最も強いのはA、最も弱いのは2です。
つまり、
A K Q J 10 9 8 7 6 5 4 3 2 弱 ということ
まぁこれはみんな知ってるね。
カードには数字ともう一つ、マークがあるけど、
このマークはポーカーではスーツといって
♥ ♦ の4つ、これはカードのランクには関係しません。
♡次に役の順位と発生数、発生頻度
強い順に並べていきます  (※発生頻度はJOKERなしの52枚からランダムに5枚引いた時のもの)
(1) ファイブ・オブ・ア・カインド Five of a Kind
4.png


(2) ロイヤルストレートフラッシュ Royal Straight Flush
ロイ
出現可能数:4通り 出現頻度:1/649,740
(3) ストレートフラッシュ Straight Flush
ストフラ
出現可能数:36通り 出現頻度:1/72,193
(4) フォー・オブ・ア・カインド Four of a Kind
5.png
出現可能数:624通り 出現頻度:1/4,165
(5) フルハウス Full House
フル
出現可能数:3,744通り 出現頻度:1/694
(6) フラッシュ Flush
フラ
出現可能数:5,108通り 出現頻度:1/505
(7) ストレート Straight
スト
出現可能数:10,200通り 出現頻度:1/256
(8) スリー・オブ・ア・カインド Three of a Kind
3.png
出現可能数:54,912通り 出現頻度:1/48
(9) ツーペアー Two Pair
ツーペア
出現可能数:123,522通り 出現頻度:1/21
(10) ワンペアー One Pair
ワンペア
出現可能数:1,098,240通り 出現頻度:約1/2.5
(11) ノーハンド No Hand
ノーペア
出現可能数:1,302,540通り 出現頻度:約1/2
ファイブ・オブ・ア・カインドの出現可能数・出現頻度を書いてないのは、
そもそも本、Wikiに書かれてなかったから…
��本にいたってはファイブ・オブ・ア・カインドという役は無いことになってた)
でも、ふと思ったんだけど、
5・オブ・ア・カインドってロイヤルストレートフラッシュより出現頻度高くないか?
自分の直感では5・オブ・ア・カインドのほうが役出来易い気が…
そうなると役のランクも変わってくるな
よくわからんので計算してみることに…
JOKER×2枚を含めた全54枚のカードからランダムに5枚引いた時のカードの組み合わせ
つまり全事象の数は一緒なので、
5・オブ・ア・カインドとロイヤルストレートフラッシュの場合の数で
それぞれの起きやすさを比較します。
まずは5・オブ・ア・カインド
(1) JOKER1枚の場合
4?
4枚に入りうるのは同スーツA~Kの13通り×JOKERの数(2)で26で通り。
(2)JOKER2枚の場合
3?
3枚に入るのは、 ♥ ♦ のうち3つのスーツをとる、4C3=4通りと、A~Kの13通りをかけた52通り。
よって(1)と(2)を足して、5・オブ・ア・カインドの場合の数は合計で78になりました。
続いてロイヤルストレートフラッシュの場合の数を考えます。
(1)JOKER0枚の場合
♥ ♦ の4通りだけ。
(2)JOKER1枚の場合
4?
4つに入るのは、(10, J, Q, K, A)のうちの4つ、つまり5C4の5通りと、 ♥ ♦ の4通り、あとはJOKERの数の2をかけた40通り。
(3)JOKER2枚の場合
3?
3つに入るのは、(10, J, Q, K, A)のうちの3つ、つまり5C3の10通りと、 ♥ ♦ の4通りをかけた40通り。
(1), (2), (3)を合計すると84通りになります。
結局5・オブ・ア・カインドのほうが難しかったみたい [emoji:i-227]
ポーカー ポーカー Reviewed by mug on 3/03/2012 Rating: 5

0 件のコメント:

Powered by Blogger.